庭に小さなビニールトンネルを設置していました。
5月の連休には、室内管理をしていたキリンウチワ接ぎ苗をそのビニールトンネルに入れていました。
その後、ナメクジが大量に発生し、脇芽も伸び放題で、まるで腐海の森状態でした。
やっとまとまった時間が取れたので、全部をトンネルから出し、脇芽を摘み取り、苗を洗浄し、隠れていたナメクジを捕殺しました。
作業がひと段落したので写真をとってみました。
アカントカリキウム グラウカム WR872 (A)
冬に接いだものです。本種はキリンウチワと相性が良いようです。あまり失敗する事なく接ぐ事が出来ました。
最初は綴化していましたが、現在は2つに分かれました。
アカントカリキウム グラウカムWR872 (B)
同じく冬に接いだものです。普通に成長してくれています。
レブチア ナルバエセンシス MN528 (Rebutia narvaecensis MN 528)
カキ子を春に接いだものです。来年は花が楽しみです。
花目的だったのですが、黒い球体に白い刺で結構きれいです。
亀甲ランポー玉
0歳苗を接いで2年目です。
亀甲ランポー玉
1歳苗を春に接ぎました。
翠平丸 A
発芽一週間苗を接いで2年目です。現在5cm程度
翠平丸 B
発芽一週間苗を接いで2年目です。現在5cm程度
写真には撮っていませんが、成長悪く2~3cm程度のものもいます。