緋宝丸(rebutia krainziana)
5月の連休くらいから開花し始めました。
夏になっても、ちらほらと花を咲かしてくれます。
この赤の花は私にとって非常に好みの色です。
本株は去年の和歌山緑化センターのイベントで購入しました。
その時は単頭でしたが、一年たった今では子供がたくさん吹いてきました。
レブチア・アイロステラにはまるきっかけを与えてくれた一株です。
月: 2016年7月
種子増殖中
月世界 エピテランサ
花は一度も見た事がありません。
但し、夏になると次から、次へと種の鞘をだしています。
定期的には種をかき集めています。
昨年は冬に100粒ほど撒いてみました。
殆ど発芽し、すくすく育っていました。
しかし春になると次々と腐敗していき、先週最後の一つが腐ってしまいました。
温度の上昇と共に通風が必要な感触を持っています。
今年は秋にまいてみようと思います。
にほんブログ村
根だし管理中
ギムノカリキウム ベルクティー (Gymnocalycium berchtii JS153)
キリンウチワに接いだギムノカリキウム ベルクティーですが、どうも下から子供が吹いてきます。
2週間程前から、それらを切断し、乾かしていました。
但し、親株から切り離すのが大変でした。
ほぼ胴切と同じ様な大きな切り口になっています。
メスの様な先の尖った刃物の必要性を感じる今日このごろです。
いずれにせよ、もう、十分乾かしたと思うので一旦植えつけてみました。
秋までに根を出してくれれば嬉しいのですが・・・
にほんブログ村
種まきしてみました
人により種まきの時期は全然違うようです。
人によっては春に蒔く。また、ある人は冬に蒔く。秋に蒔く。
私の場合は、熱帯魚の飼育部屋もある関係から、冬に加温しながら播くというスタイルを基本にしようと思っています。
また、大好きなスルコレブチア・レブチア・メディオロビビアについて、下記の様な栽培サイクルを作り出したいと思っていることもあります。
・晩秋~冬に蒔く
・春までに少々大きくする。
・初夏にキリンウチワに接ぐ。
・秋までに接ぎ降ろす
・次の春に開花させる
ただし、一部の種類については、夏の暑い時期に蒔いた方が良いのではないか?思える事にぶつかることもありました。
今回、そうしたものをまとめて種まきしてみました。
今回種を播いたのは次の3つです。
・ノトカクタス オキシコスタータス(Notocactus oxycostatus)
・コリファンタ グリーンウッディ
・エキノカクタス 翠平丸
にほんブログ村
また、日焼けさせてしまいました
テフロカクタス 大御所
また、やってしまいました。
しかも、またテフロカクタスです。
風の強い所だから大丈夫だと思っていたのですがだめでした。
南側に置いている、武蔵野、大御所、 ゲオメトリクスの3種類が日焼け気味になってしまいました。
スルコレブチア・メディオロビビア・・・その他もろもろは問題ありあません。
テフロだけに被害が出ています。
テフロカクタスは特に日焼けに弱いのでしょうか?
現地では本当に荒地みたいな所に生えていますが、おそらく、牡丹類(アリオカルプス)が日焼けに弱いというのと同じ理屈なのでしょうか?
とりあえず、遮光シートで覆うようにしました。
対応が後手後手です。反省です。
にほんブログ村
弱含みの回復基調にある翠平丸
ぺしゃんこになった翠平丸が徐々に膨らんできました。
一部は8月にもなろうかと言う今頃になって刺を出して来たりしています。
太平丸系の刺は、冬が終わり春になってから出るもの思っていたのですが・・・
まったく掴みどころがありません。
↑去年購入した一番大きな白刺翠平丸。
購入時は真ん丸だったのですが、冬になると徐々に萎んできました。
春には新しい刺を出し始めました。
すると刺にエネルギーを奪われてるかの如く、どんどん萎んでいきました。
暖かい部屋に置いたり、フレームの日陰においたり、いろいろ試してみました。
最後には鼠の尿でも塗ってやろうか(芥川龍之介「鼻」)とやきもきしました。
気温が暖かくなるのと同時に根が活性化されたのでしょう。7月になってから膨らんできました。
↑去年購入した白刺翠平丸 (ちょっと小型)
上の個体と同様に、新刺の発生と同時にミイラ状態になってしまいました。
まだ萎んだままです。但し若干、微妙に、膨らんできている様です。
↑ヤフオク落札の太平丸
春には刺を出さず、だんまりを決め込んでいました。
今頃刺を出してきています。
若干萎んでいます。
夏になり膨らんでいるかどうかはあまりよく分かりません。
とりあえず寡黙な個体です。
にほんブログ村
初めてのウチワサボテン接ぎ
昨年、サボテンクラブの師匠からビロードウチワと言われるウチワサボテンをいただいていました。
6月には、新しく出てきた葉っぱを台木用として切り取っておきました。
3週間程乾燥させ、植え込んだら1週間ほどで根が出てきました。
接木ができそうなので、とりあえず、レブチア ヘリオーサのカキ子をテープで1週間ほど固定しておきました。
接いだ当初、ヘリオーサはふにゃふにゃだったのですが、最近ちょっと硬くなってきました。
膨らんできているようです。
私はこれまで、キリンウチワの接木しか行った事がありません。
ウチワサボテンに接ぐのは初めてなので、とても今後が興味深いです。
我流キリンウチワ農作業の手順
6月後半から週末はひたすらキリンウチワの台木の準備にいそしんでいます。
・まずは職場で飲みまくったペットボトル飲料の空容器を洗浄
・飲み口の下の部分にドリルで穴を2つ~4つほどあける (肥料溶液投入口)
・飲み口とキリンウチワを固定させるスポンジを切断する
・キリンウチワの茎をスポンジで包み飲み口に挿す
・普通の水を入れる
・1~2週間待機
・1~2週間待機し、根が出た事を確認
・水をすべて廃棄し、肥料溶液を投入する(大塚OTA肥料1号と2号をEC1.3の濃度)
・藻の発生を防ぐため、アルミホイルでペットボトル容器を覆う
・2-3日置いて、更に根を出させる
・接木の実行
ギムノカリキウム モロエンセ (Gymnocalycium morroense LB326)
・2-3ヶ月にはこのような感じです。
にほんブログ村
ユーロ安に乗じて購入してしまいました
本日、チェコより種が届きました。
Cactus Nursery EUという所で、コピアポアやテフロカクタスなどを沢山ストックしている所です。
今回初めてオーダーしました。
種の入った袋にはオーダーした時の番号しか書いていません。
とりあえずリストと見比べて品種名をマジックで書いておきました。
今回頼んだのは、コピアポア数種とギムノの天平丸系数種がメインです。
少し楽しみなのはHarrisia pomanensisという雑草みたいなサボテンです。
オーストラリアなどでも自家受粉で増殖しまくり、外来植物として忌み嫌われているもののようです。
どれだけ雑草パワーを発揮してくれるか? そして接台としてどのくらい有効なのか見てみたいです。
・・・袋を開けて、まず一番の印象は・・・
なんか多肉の種が入っている! このハムスターの餌の中に入っていそうなデカイ種は何だ?
間違えて送ってきたのかな?
触ってみると発砲スチロールの様に軽いです。
ヤングでナウい! テフロカクタス ゲオメトリクスの種を注文したつもりなのですが、本当にこんな感じなのでしょうか?
ぽんぽん菓子か、ポップコーンのかけらです。
にほんブログ村
初めて開花してくれました。
麗蛇丸 (Gymnocalycium damsii)
HCにて冬の時期に購入しました。
よくある固まる土に植わっていました。
しかも、水も与えていられなかったのでぺちゃんこに干からびていました。
固まる土を取り除き、普通のサボテン用土の培養土に植え換えました。
暖房のある部屋で管理していましたが、数週間で膨らんできました。
暖かくなってからは、フレームで通年栽培しています。
ただ直射日光の強い所で育てると日焼け気味になります。
通年直射日光が数時間しか当たらないような暗めの環境でで育てています。
丸一年花を咲かせませんでしたが、今年になり始めて花を咲かせてくれました。
球体に似合わない、可憐な花を咲かせてくれたので驚いています。
にほんブログ村