先日、栽培所にあるアカダニにやられたコリファンタの写真をとってきました。
アカダニにやられた箇所は薄く白っぽい茶色になっています。
自戒の意味も踏まえてブログにて晒したいと思います。
昨年は7月8日にアカダニの被害の事を書いています。
来年は5月か6月には殺虫剤を散布したいと思います。
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※別の趣味サイト
http://www.kakliden.com
先日、栽培所にあるアカダニにやられたコリファンタの写真をとってきました。
アカダニにやられた箇所は薄く白っぽい茶色になっています。
自戒の意味も踏まえてブログにて晒したいと思います。
昨年は7月8日にアカダニの被害の事を書いています。
来年は5月か6月には殺虫剤を散布したいと思います。
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キリンウチワに翠平丸をまる一年接ぎ木し、大きくなったと喜んでいました。
台木とのバランスが悪くなったので、昨年の8月に接ぎ下ろしをしました。
所が、しばらくして、ちょっと球体を触ってみるとグラグラするので、もしや!と
思い引っこ抜いてみました。
なんと台木が見事に枯れ果てていました。
本株以外にも、去年はこの様に台木を枯らしてしまうという失敗が多かったです。
接ぎに失敗し、下ろしに失敗しと・・・失敗ばかりです。
さて、もともと根が出にくそうな翠平丸、来年には根を出してくれるのでしょうか?
もしかして、こいつも根が出るのに6年待つ・・・なんて事にならなければ良いのですが。
とりあえず、用土の上においています。
前回の冬に2株購入した白刺翠平丸
うち一つは一時的に委縮したものの、ほぼ膨らんできました。
しかしもう一つの個体はほぼ一年間萎んだままです。(写真の個体)
夏に復活しませんでした。
植え替えるべきかな? 根を調べるべきかな?ずっと悩んでいます。
時がとまったかの様に動かないだけで、変色したり異変があるわけでは無いのでほったらかしにしています。
うちのクラブの会長が、太平丸(野生個体)の発根に6年かかったと言う笑い話をしていました。
僕も6年待ってみようかな。
【去年の7月の様子】
その後の翠平丸(2017年5月17日)
http://www.kakliden.com/kakteenweb-blog/suiheimaru20170517
アロエ スーパースノーフレークです。
昨年度はフレームの中で越冬させた為、問題ありませんでした。
今年は軒下においていた所、寒さにやられてしまいました。
アロエの一部にはどうも0°を下回ると組織内の水分が凍りつきダメになってしまうものが多いようです。
特にスーパースノーフレークと言った白い系統は弱い気がしています。
蛇足ですがアロエ クリスマスキャロルも似たような感じですが、まだ若干寒さには強い気がしています。
先月アカダニにやられたコリファンタのグリーンウッディです。
現在ではアカダニが撲滅された様です。
実は前回のアカダニへの薬剤散布と同時に植え替えをおこなっていました。
時期はあまり良くないと思っていました。
しかしながら、あまり関係ない様で全体的に青々と元気になっているような感じです。
盛夏に元気になる種類とよく言われるので、それに助けられた様です。
アカダニから受けた傷の部分です。
当初、赤茶色で油ぎった感じでしたが、現在はサラサニ乾いた様な感じです。
しかしながら、うすく茶色に変色してしまっています。
本株には申し訳ない事をしましたが、栽培者としてはいい経験になったと思います。
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テフロカクタス 大御所
また、やってしまいました。
しかも、またテフロカクタスです。
風の強い所だから大丈夫だと思っていたのですがだめでした。
南側に置いている、武蔵野、大御所、 ゲオメトリクスの3種類が日焼け気味になってしまいました。
スルコレブチア・メディオロビビア・・・その他もろもろは問題ありあません。
テフロだけに被害が出ています。
テフロカクタスは特に日焼けに弱いのでしょうか?
現地では本当に荒地みたいな所に生えていますが、おそらく、牡丹類(アリオカルプス)が日焼けに弱いというのと同じ理屈なのでしょうか?
とりあえず、遮光シートで覆うようにしました。
対応が後手後手です。反省です。
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キリンウチワに1年ほど接いで、径が3cm程度のものは今後の成長が見込めそうに無いので切り落としました。
この様な状態になった株は台木と接穂の接着面はいつも写真の様に茶色く変色しています。
赤腐れとは違い内部から木質化しているような感じです。
拒絶反応によるものなのでしょうか?
この状態にならずに大きく成長する株もあります。
原因がわかっていません。また、この状態になるの家ではランポー玉だけです。
その他のサボテンではこの状態になるのを確認できていません。切戻すと白い部分が出てきます。
この状態で再度接木すれば成長してくれます。
ただ今回は台木が無いので、乾かして根出しして成長させようと思います。
普通は捨てちゃうんでしょうか? でも成長して大きくなったら綺麗になるかもしれませんし。
なんかかわいそうなので捨てる事ができません。
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今年は何かとアカダニに悩まされています。
うちの栽培環境は、小さなフレームをメインとした環境です。
温度があがり過ぎないように春からフレームを開けて温度調節しています。
もともと家が高台にあり、風が強い場所と言う事もあり、とても乾燥しやすい状況です。
去年の秋にお迎えしたコリファンタのグリーンウッディも気付いたら疣と疣の間が茶色になっていました。
それ以外にもスルコレブチア、メディオロビビア、レブチアと言った花サボテン系も一部茶色になっています。特に5月の中旬以降からチラホラ見えていたのですが、だんだん栽培している場所の全域にひろがっている感じです。
急遽ベニカスプレーをかけて退治しておきました。
但し、このアカダニって、私は全く目に見えません。
マクロ撮影した写真を拡大にしたのですが・・・なんとアカダニっぽいのが写っていました。
こんなの肉眼では見えない~~
去年は殆ど被害がなかったのですが、今年はナメクジの被害がとても多くなっています。
5月の後から徐々にひどくなってきており、被害の範囲が拡大してきています。
現在までの所、弊宅サボテンの被害パターンは次の3つです。
1.サボテンの新芽
レブチア・スルコレブチア・メディオロビビアなどの新芽がごっそり削られます。
2.サボテンの花
種を取りたくて期待していたバッテリーの花です。
なかなか花が開花しないなと思っていたら、花粉とめしべの周りがごっそりとくり抜かれた様な状態になっています。
3、接ぎ台の表皮
準備していた接ぎ台も次々と表面が削り取られています。
これまでの対策として、雨の日や、夜に(ナメクジは夜行性)鉢の周りを見て、発見しては捕殺する事を繰り返していました。
しかしながら、どうも限界の様です。被害が止みません。
そこで図書館でナメクジ退治の本を借りてきました。
「ナメクジ おもしろい生態と賢い防ぎ方」と言う本です。
ビールで溺死、銅線で防御などいろいろ都市伝説的な対応方法について、この本ではコストと効果の面であまり効果が無いと紹介されていました。
素直に薬剤を使った方が良さそうです。
と言う事で、国華園で薬剤を買ってきました。
ナメナイトと言う薬剤です。
ちなみに固形で、薬剤と穀物を混ぜて固めたものの様で、ナメクジに食べさせて殺すタイプの様です。
一旦、これをフレームの周りにまいてみました。
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